■ たかがアクセス数。されどアクセス数
ブログをやっている人のほとんどはアクセス数が気になると思うのです。
「いや、まったく気にしてないよ。解析もしてない。」
そういう人も中にはいるかもしれません。僕もそうでした。
でも、ただの趣味ならもちろんいいのですが、ブログを読んでもらいたいとか、ブログを極めたいとか、ブログ道をつきすすめたいとか、ブログで億万長者になりたいとか、ブログで国家を…なんて考えるならアクセス数に注意を払った方がいいかもしれません。
余談ですが、僕に綿密なアクセス解析に目覚めさせてくれたのが斎藤一人さんのこの言葉。
【引用】商人でも、腕の悪い商人ほど数字に置き換えないんです。 【出典】KKロングセラーズ『斎藤一人 仕事がうまくいく315のチカラ』P26 著:斎藤一人
そして即、Amazonで予約注文しました。 するぷさんと、コグレマサトさんの『プロ・ブロガーの必ず結果が出るアクセスアップテクニック100』。
前著も素敵でしたが、今回も素敵です♪ そして、本題。ブログを楽しむ考え方です。
■ ブログを楽しむ考え方「打率は変動するが、安打数は積み重ねていける」
【引用】大リーグで活躍するイチロー選手の言葉に、「打率は変動し、自分でコントロールできない面もあるが、安打数は自分の努力で積み重ねることができる。だから自分は打率ではなく安打数に目標を置く」といったものがあります。(中略) ブログに当てはめると、アクセスはさまざまな要因によって増減し、一喜一憂の原因にもなりますが、記事数は減ることがなく、右肩上がりに積み重ねることができる、ということです。 【出典】インプレスジャパン『プロ・ブロガーの必ず結果が出るアクセスアップテクニック100』P11 著:コグレマサト・するぷ
するぷさんはイチローさんの言葉に衝撃を受けたと書かれておりますが、僕も大衝撃を受けました。
「アクセス数よりも記事の数」
僕もそこには注目していました。 イチロー選手が安打数にこだわっていることも有名です。 でも、ここがつながるなんて思いもしなかった。 するぷさんの言葉の説得力…衝撃的ではないですか?
この言葉のおかげで、記事を増やしていくことに勇気が持てます。 さらに「記事数」と「アクセス数」への注目度のバランスも取れる気がする。
「よし、俺は安打数を増やすぞ!」
安打数を増やすためには前提条件で打席に立たなければいけません。打とうが打てまいが、打席に立たなければ安打は増えないもんね。 だからイチローさんは打席が多く回ってくる一番打者を常に希望していたのですね。
三振するときもあるけど、バットに当てて、必死で一塁に走る。 ほんとこれブログみたい。
記事の総数を1本ずつ増やしていく。 その1本を読んでくれる人は5人かもしれないし、もしかしたら0人かもしれない。 一回一回のアクセス数は打率のように上下がありますけど、総記事数、さらに総アクセス数は確実に増えている。
できるだけヒットできるように工夫しながら記事の数を増やしていきたいですね。
よし、とにかく記事を書こう。
さらに、するぷさんはブログの記事を増やしていくことを「ブログ筋肉を鍛える」と表現されています。 面白いですね♪
■ ブログを楽しむ考え方「ブログ筋肉を鍛える」
【引用】ブログの記事を増やしていく取り組みを、ぼくは「ブログ筋肉を鍛える」と呼んでいます。1本1本の記事が少しずつアクセスを稼ぎ、それが束になることで、大きなアクセス数になります。記事数を増やす(筋繊維を増やす)ことによって全体のアクセスが増え、地道に書き続けること(トレーニングの継続)が重要になることも、筋肉に似ています。 【出典】インプレスジャパン『プロ・ブロガーの必ず結果が出るアクセスアップテクニック100』P11 著:コグレマサト・するぷ
ブログ、ムキムキにしてみませんか。 今日一本書くだけで、
「よっしゃ!マッチョに近づいた♪」
ですね。 一回一回のアクセス数に注目することも大切ですけど、総記事数を大事にする。
勉強になりました。
重ね重ね…よし、記事を書こう♪
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。 あなたによきことが雪崩のごとくおきますように。