【概要】アイデア家のバイブル。
アイデア関係の書物を読むさい、「避けては通れない」といえる、それが本書。
TBSブリタニカ『アイデアのつくり方』著 ジェームス・W・ヤング
いや、むしろ、個人的に絶対避けたくない。 幸運なことに、私が初めて読んだアイデア書籍です。
読んだのは四年ほど前になるのですが、今でも蘇るんですよ。 目からモサァっとウロコが落ちたあの感覚が。 もう忘れられません。
アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない 『アイデアのつくり方』(ジェームス・W・ヤング)
アイデアの世界であまりにも有名なこの言葉は、アイデア書物のいたるところで崇拝されています。 だって、この言葉は
「アイデアをつくる力というものが、誰でも持つことができる能力なのだ」と、確信させてくれるからです。
1988年に初版されたこの本は、今なお読み続けられる名著。 恐れ多いですが、この本を私なりに勝手に解釈させていただき、またまた勝手に内容を解説させていただきます。