さて、あなたに意志の力があるかの実験です。 記事を読み進める前に、さらっと今すぐ自分の鼻をさわってみてください♪
さわりました?
じゃ、実験しつつ、「小さい目標ってすばらしい」って話。 4つの文を中心にご紹介します。 まず2つの文。
■ 行動できないような目標はないに等しい
【引用】 1.大きな目標も行動が伴わなければ意味が無い。(中略) 2.調査結果によれば、人はつねに自分の自己管理能力を過大評価している。 このふたつのシンプルな指摘から、なぜ多くの人が自分を変えようと努力してもうまくいかないのかがわかります。大きな目標を掲げるのはいいのですが、その目標を達成する自分の能力を過大評価してしまっているのです。 【出典】ダイヤモンド社『小さな習慣』P18-19 著:スティーヴン・ガイズ 訳:田口未和
あるあるあるある。
「よし、毎日4時に起きるぞ!」
って、目標たてるとき、高瀬はできると自分で思っているんですよね。 がんばれば!!なんとか!!…でも、できない。何回かできても続かない。
続かないと、目標ってのが毒になってきます。
「やっぱりできなかった…俺はダメだ」
自分を責める材料になってね。 高瀬は往々にして、自分の能力を過大評価して、目標を無理しすぎる。
行動のともなわない大きな目標は、ないに等しい。 むしろ、毒に等しい。
■ 大きな目標よりも小さい目標の方が価値がある
では、4つの文の、残り2つです。
【引用】 1.何かを少しだけでもするほうが、何もしないよりずっと価値は大きい(数学的な意味でも実際にも)。 2.毎日少しずつするほうが、1日にたくさんするより大きな変化をもたらす。 【出典】ダイヤモンド社『小さな習慣』P20 著:スティーヴン・ガイズ 訳:田口未和
0と1は、大きな違いです。 1は0の何倍すごいって、解がありませんからね。
さらに毎日少しずつやるってことは、それが習慣になっているということなので、一生続くとするとえらいことです。
直線。1度の方向転換は、10cmでは対した差になりませんが、100km先では、到着場所はえらく変わります。…たぶん。
【引用】小さな目標は大きな目標より優れている! 【出典】ダイヤモンド社『小さな習慣』P20 著:スティーヴン・ガイズ 訳:田口未和
■ あなたに意志の力があるか、実験結果発表!
それでは、実験の結果発表。
発表前に、鼻、さわりました?さわったなら、
【引用】あなたが自分の鼻を触ったのは、そんなことはやりたくないと思う気持ちよりも、やろうとするわずかな意志が勝ったからです。おめでとう!これであなたには小さな習慣を始める力があるとわかりました。 【出典】ダイヤモンド社『小さな習慣』P22 著:スティーヴン・ガイズ 訳:田口未和
スティーヴン・ガイズさんのいうとおり、『小さな習慣』、どんどんやってみたくなってきました。
毎日1行はブログを書く、ここから高瀬はやっていきたいです。 今のところは…ですけど。
ではでは、あなたによきことが雪崩のごとく起きますように。