■ 100万人に届く歌とは
引き込まれる歌というものが、こんな僕にもあります。
小田和正さんの「たしかなこと」「今日も どこかで」。 Mr.Childrenの「彩り」「pieces」。 B'zの「love me,I love you」。
その時々で聞いていて、その時々で引き込まれた。 なんでこんなにも引き込まれたのだろうか…と考えたとき、共通していたことは一つでした。
それは自分へのメッセージのように感じたから。
【引用】いくつか足りない部分はあるが、他にはない、とんでもない魅力がある。 そんなスゴイ製品は、誰かひとりの”熱狂”がカタチになったもの。 100万人に届く歌は、誰かひとりのために創られた曲。 世界を変えられるのは、そういうものだけだ。 【出典】サンクチュアリ出版『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』P74 著:四角大輔
誰かひとりのために創られた曲…
創り手はそんなことを考えていなかったのかもしれないけれど、届いた自分には「俺のための曲だ」なんて感じてしまった。
そんな曲が、100万人に届く曲なのかもしれません。
■ 100万人に届くものの書き方
100万人に届く曲は「このことを伝えたい!」「あの人に伝えたい!」っていう熱狂がカタチになったもの。
では書くことも同じかもしれません。 100万人に届くものの書き方、それは、
「あの人にこのことをぜひ伝えたい」
というものをカタチにしてみるのが第一歩なのでしょうね。 そこで生まれてくるのはオーダーメイド感です。
「私のために書かれたものだ」 「俺へのメッセージなんじゃないか?これ」
一人のミクロにズキューンと響いて、結果100万人のマクロに届く…。 そんなものを書きたいものです。
長い文章最後までありがとうございました。 あなたによきことが雪崩のごとくおきますように。