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読み手の脳を喜ばすブログの書き方?

■ 読み手の脳を喜ばすブログの書き方なんてあるの?

脳?脳を?そんなものがあるのか? 実はあるみたいなんです。 面白い小説、記事、ブログはやっぱりそういう構造になっているし、 その構造があるからこそ惹きつけられ読み進めてしまいます。 そしてその構造はとってもシンプル。 きっと誰にでもできるし、無意識にあなたも使っているかも知れません。 気になってきましたか? 実はこの方法は、以前にも述べさせていただいたことがあるのですが、まさか脳までも喜ばせているとは思っていなかったんです。 ですので、今回は脳をも喜ばせる強化版としてお伝えさせてください。 出典は『脳が教える!1つの習慣』ロバート・マウラーさんの著作です。 大好きな本がまた増えました。訳してくださった本田直之さん、中西真雄美さん、講談社さん、ありがとうございます。 それでは本題です。

■ 読み手の脳を喜ばすブログの構造

その構造は一言で説明することができます。 むしろ、一文字で可能です。 Q。 漢字にするなら、「謎」となります。 惹きつける文章を突き詰め無駄なものをそぎ落として出てくる構造は、 Q&A。 謎と答えにすぎません。 読ませる記事の本質は「謎」です。 文章の冒頭、もしくは記事の題名で「?」が浮かぶ。 あれ?どういうことだろう? そして読者は先を読み進めてしまう。 恋愛小説なら、この二人どうなっちゃうの? ミステリーなら、犯人は誰だ? この記事なら、どうやって読み手の脳を喜ばす書き方ができるの?

【引用】質問は脳を目覚めさせ、喜ばせる。脳は、たとえばかばかしい質問だろうと奇妙な質問だろうと、質問を受け入れ、じっくり考えるのが好きなのだ。 【出典】講談社『脳が教える!1つの習慣』 著:ロバート・マウラー 監訳:本田直之レバレッジシリーズ) 訳:中西真雄美

謎が満たされると、読み手は一気に読む意欲を無くします。 ほら、よくあるじゃないですか。 図書館で借りた本なんかの始めに、 「犯人は思いもよらない人物で、著者自身です」 ち、ちくしょーーーーーーー! この記事も答えを言ってしまったので、読者を引き寄せる力は限りなく今、0ですね。…どうしよう。 そういうときは、また謎を撒くんです。 どうやって謎を撒くんでしょうか?

■ 読み手を惹きつけ続ける書き方「謎を撒く」

長い文章を読んでもらう秘訣があります。 それが小見出しを入れるということ。 アイデアホイホイの記事でいいますと「■~」というやつです。 そこに謎を入れるというのも良い方法だと思います。 あらかじめ小見出しでおおまかな流れを作っておき、間を文章で埋める。 間を埋めるにしても、小見出しが謎なら、その答えを書いていくだけですのでとても作りやすい。 「ほのめかす」というのもとても有効な謎です。(有効な謎!?) 「私が今日こんなに疲れているのは、仕事あけだからというのではありません」 ちょっと、なんでだろ?って思いませんか? もっと簡単に謎を撒く方法は、読み手に質問してしまう。 「そうそう、この脳を喜ばせる「謎」の効果をとても素敵に利用した、ブログ記事の終わり方があります。 なんだか判りますか?」 という感じです。 「ところでこの『ブログ記事の終わり方』というのも実はちょこっっっっっと前に書いたことがあります。 心理学の「○○○○効果」というのを利用した書き方なんですが…」 と、このように空白を利用する方法もあります。 キャッチコピーなんかでも、 「英単語は覚えるより、○○れ!」 こうやって使われますよね。

  • 題名、小見出しを謎で書く
  • ほのめかして謎にしてしまう
  • 読み手に質問してしまう
  • 空白を使う
  • じゃんじゃん、質問していきましょう。謎を撒いていきましょう♪ 少し謎のある人の方が魅力的だったりするじゃないですか。 記事も同じだと思います。

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