昔、英語の助動詞の書き替えを覚えるのに苦労しました。 「can」を「be able to」… 今はオバマ大統領の「YES WE CAN!!」のおかげで、「can」が可能を表す助動詞であることをなんとか忘れずにおりますが、書き替えの方は大いに怪しくなっている。 悲しいかな、私の一夜漬け勉強。
■ アイデアフレーズ
【引用】「responsible(責任を負う)」という言葉には、「able to respond(対応できる)」という意味もあります。 【出典】サンマーク出版『もう、不満は言わない 実践編』P117 著:ウィル・ボウエン 訳:高橋由紀子
◆ 無力化する自分
大小ありますが、問題に対応できないのは、その責任が自分に無い(か、そう思っている)からだそうです。 責任無いなら仕方ありませんね、対応できなくても。 この社会は責任者に力が集中します。責任を負うものが力を持って当然。 その逆も、もちろん然り。 責任無きものに決定権はありません。 社会ではいいんです。バイト君が決定をくだし、抱えた負債を全部かぶる…ナイナイ。 でも自分のことで責任を放棄してしまうのは残念なことかもしれません。 それを変える力が自分の中にあるのに、何かのせいばかりにして力を失っている。 もったいないですね。 そして僕にはこれまた耳が痛いのです。 「こんなに機嫌が悪いのはお前のせいだ!」(お前が変わらねば俺の機嫌は直らない) あああああ…自分の機嫌ぐらい自分で取れるようにならないとね。 激動の世、人の波、感情・言動に自分の機嫌をいちいち振り回されていたら、たまったもんじゃありません。 小さいとこから始めたいと思います。自己責任。 お付き合い、ありがとうございました。