アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

アイデアホイホイセイレーン

お父さんが育児をするメリット1「夫婦愛」

【引用】(1)お母さんが楽になる。 そうすると、お母さんと子どもの、よりよい関係が築かれる。 お母さんの、お父さんへの愛情も深くなる。 【出典】1万年堂出版『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』P16 著:明橋大二

■ お父さんが育児をするメリット

一般的に「多勢に無勢」なんて、人数が多い方が有利とされています。 子育てにしたって二人の方が楽になる場合が多いのでしょう。 バトンタッチできるもんね。 父「今日俺、おいろはん(娘)と一日遊んでるから美容院いってきたら?」 母「え?いいの♪助かるぅ〜。うれしい♪」 仕事に休みがあっても、育児に休みはありませんもんね。 「二人いると一方が休める」というのは大きなメリットです。 また分担ができるってのもいい。 母「うわぁ、オムツ換えよろしく!」 父「あいよっ!晩飯、離乳食準備、ありがとさん!」 母「あいよっ!」 父「おいろはんが、お風呂から、でぇーーーるーーーー」 母「はいはい、産着の上に、くぅぅぅーーるーーーーー」 負担が減れば余裕が生まれます。 二人のタッグのおかげで、 ・バトンタッチができる(どちらかが休める) ・分担ができる(家事が効率よく終わる) →余裕が生まれるんですね。 お父さんにもお母さんにも、この余裕というものが大変重要だと感じております。

■ 二人の余裕が夫婦の愛情を育む

愛っていうと難しそうですが、「心」を「受」け入れると書いて「愛」です。 要は「相手の心を受け入れる」ってことが愛なのですね。 心だけだとあれなので、容姿、行動…全部ひっくるめて受け入れるわけですけど、受け入れるために必要なのが余裕です。 相手を愛せるというのは、自分に余裕がある証拠なのですな。 逆に、余裕がないと愛せないわけです。 妻、奥さんに愛されるために、やれることなんて少ないんです。 そう、嫁に余裕ができるように自分が動く、それだけ。 ま、相手を変えることはできないので、余裕が生まれたところでそこに僕を入れてくれるかどうかは嫁次第なんですけどね…。 嫁「いやん♪この心の余裕のおかげで、より我が子を愛せるわん♪」 僕「ですよねぇ、ですよねぇ…」 いいじゃないか、それで…。 とにかく、 「余裕なくて愛するなんて不可能」→「余裕あるから愛することもできるよ」になるので、うん、愛される可能性は増えます!

【引用】お父さんの育児行動の有無は、妻から夫への愛情にも強く影響しています。 育児をする夫は妻から「魅力的な男性」「今でも恋人同士」と思われる率が高いのです。 【出典】1万年堂出版『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』P27 著:明橋大二

■ 夫が頼もしく見える

主人公は遅れてやってきます。 ドラゴンボールでもそうだし、ワンピースでもそう。 「あいつを倒せるかもしれない」って男や、「なんとかしてくれるかもしれない」ってキャラは、遅れてやってくるんです。 そして、頼もしい夫、頼りになる旦那も、遅れてやってきます!…たぶん。 育児に専念されているお母さんは、気の休まることがありません。 子はちゃんちゃんとオッパイ、ご飯を欲しがるし、それをあげないといけない上、オムツにトイレです。そして動き出したら何しでかすか判らんのが赤ちゃん。そこに家事がふりかかってくるんだから、想像だけでもキツい。 母「ああ、大変すぎる…」 そんなところに、 父「ただいま♪」 笑顔の旦那が帰ってきたときゃ、どうでしょう。 父「お♪おいろは〜ん(娘)、本日は父とお風呂に入りますか♪」 少なからず頼もしさを感じるのではないでしょうか。 どんなに短い時間であったとしても、「この子の安全確保は全部自分の責任」と張りつめていると、ストレスがたまるものです。それが日中ずっとなのだから、これはキツい。 そしてそのストレスを半減し、ゆるましてくれる存在が現れたのなら…うれしくないわけないと思うのですね。 僕「ただいまぁ。」 嫁「お…おかえり…」 僕「なんや、ずっと家にいたのに疲れてるやん」 嫁「……」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 僕「……あれ、どうした?」 嫁「もう帰ってくんなぁぁぁぁぁぁ!」 せっかくのチャンスを僕のように失ってしまってはもったいないですね。 母のストレスを半減させるどころか、帰ってきた父が倍増させてしまうのは避けたい。 やっと現れたスーパーマンが助けてくれると思いきや、敵と一緒に殴りかかってきた!みたいな状態ですもんね。 嫁さんとの愛情を育むためか、保つためかは判りませんが、パパ初心者の千石、育児がんばりたいと思います。 長い文章、ありがとうございました。