アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

アイデアホイホイセイレーン

あり得ないことは起こらない、という素敵さ

■ うつでノイローゼの治し方

斎藤一人さんのお弟子さんで「みっちゃん先生」という方がいるそうなんですが、このみっちゃん先生、20代の頃にうつでノイローゼになっちゃったそうなんです。 それを斎藤一人さんが治してあげたんだとか。 そしてその治し方というのがユニークで、 「毎日ステーキか焼き肉を食べに連れていく」 というものだったそうです。 なんでこれで治るのか?というと、そこには一人さんの理論がありまして、それが、

【引用】「通常、あり得ないことは起きない」。 【出典】マキノ出版『仕事はおもしろい』P10 著:斎藤一人

どういうことか? うつでノイローゼの人が肉をバリバリ食べているのっておかしい…あまり想像できません。 つまり、あり得ません。 あり得ないことは起きないってことで、治ってしまう…ということだそうです。

【引用】肉を食べたけど、肉を食べて治そうっていうんじゃないの。肉をバリバリ食べてる姿がもう治ってる。 最初に治った現象を作る。そうすると後から現実が慌てて追いついてくる。 【出典】マキノ出版『仕事はおもしろい』P13 著:斎藤一人

なんだかとっても楽しくなるお話です。

■ あり得ないことは起こらない、という素敵さ

作家になりたいのだったら、 「作家です」 と名乗ってしまえばいいのですね。 作家だと名乗って、そんでから書く。 「作家になってから書こう。定年退職して作家になって書こう。」 なんて考えがちですけど、暇さえあれば書いて、書きたまって本を出せるぐらいになったら、勝手に「作家」としての現実がついてくるのかもしれません。 「あり得ないことは起こらない」 だから「これやってて、こうならないのはおかしい。変だ」という現状を準備すれば、自ずと現実が追いついてくるのですね。 なんとも素敵じゃないですか。 伴侶がほしかったら、伴侶がいなかったらおかしい自分になる、生活をする、行動・言動をしてみる。 ラッキーで有り難いことにかこまれたかったら、ことあるごとに感謝しまくる。 まずそれが入るポケットを準備する。そしたら自然とそれが入ってくるのかもしれません。 ちょっと心がけてみようと思います。 ありがとうございました。