【引用】よくきくセリフだ。「世界を変えたいがやり方がわからない」方法を教えよう。… 【出典】『エバン・オールマイティ』監督:トム・シャドヤック 神のセリフ(モーガン・フリーマン)
■ エバン・オールマイティ
前作のブルース・オールマイティはジム・キャリー主演の映画で、 「なんで俺はこんなにツイてないんだ!何やってんだよ神様!!ちゃんと仕事しろ!」 みたいな感じで神様に文句を言ったところ、 神「んじゃ、神様やってみて。俺、長期休暇とるから」 主人公のブルースが神になってしまうというコメディです。 僕が二番目に好きな洋画。(どうでもいいですか?) 『エバン・オールマイティ』はそのスピンオフ。 主役は前作ブルースのライバル役だったエバン。 「世界を変えたい!」と下院議員になるのですが、神から言われたことは、 神「箱舟を作りなさい」 なんて理不尽。せっかく下院議員になったのに!! でも神様は言います。
【引用】 いいか、私が行うことはすべて 人間への愛からだ 【出典】『エバン・オールマイティ』
■ 神様がくれるものは?
うん。どんなに理不尽なことも神様の愛なのかもしれない。 確かに下院議員になって社会的な成功を果たしているエバンなんですが、家族は崩壊気味だったんです。 奥さんの神様への祈りは、 「家族の絆をどうか…」 神様は、神様の秘密をこっそり教えてくれます。
【引用】 “忍耐を”と祈れば、神は忍耐をくれるか? それとも忍耐のチャンスをくれるか? “勇気を”と祈れば勇気を?それとも勇気のチャンスを? もし“家族の絆を”と祈れば 神はあたたかい温もりをくれるか? それとも、愛し合うチャンスを? 【出典】『エバン・オールマイティ』
理不尽なことも、人が勝手に理不尽であると決めつけているだけなのかもしれませんよね。 そして、それが神様が与えてくれた"opportunity"絶好の機会であることに気づけないでいるのかもしれない。
■ あなたの世界を変える方法
世界を変える方法があります。 でも、あまりに大きく思えるものは、どこから手を付けていいか判らず、 人は結局、何もせずに終わってしまうことがある。 僕もよくあります。 英語を話せるようになりたい!とは思っていても手をつけていない。 何からすればいいのか判らない。 あたたかい家庭を築くぞ!でもどうやったら? 何から手をつけていいのか判らない。 世界を変える?そんなのできっこない。 どうやって?どっから?どう始めればいいの?
【引用】 人間は皆それだ。 世界を変える方法を分かってない。方法を教えよう。 出逢う相手に親切にしなさい 【出典】『エバン・オールマイティ』
どんなことでも最初の一歩があるはずなんです。 それがどんなに小さく思えても、 水の中に落ちる小石がどれほど小さくても、 その波紋はどこまでも大きく広がっていくのかもしれない。 あなたの目に映る世界は、あなたの親切で確実に変わっていきます。 ある出来事を理不尽だと決めるのも、チャンスであると決めるのも、 ただの不幸だと感じるのも、幸運の始まりだと見るのも、全てあなたなのだから。 あなたの周りを親切であふれさせたら、親切で囲まれたあなたの世界は、どれほどあたたかい世界なんでしょうか?
誰かに出逢うごとに相手に親切にしなさい Act of Random Kindness!
箱舟はあなたの中に…『エバン・オールマイティ』おすすめです。 最後までありがとうございました。