アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

アイデアホイホイセイレーン

「反応を選択する自由」を取り戻す魔法の言葉、幸せ倍増?無自信のチャンス?

私坊主なので、ニット帽かぶって走ってます。
毎回汗まみれ。

娘ちゃん「お父さん、、、くさい。」
私ちゃん「え?」
娘ちゃん「帽子くさい。くさい帽子。お父さん。くさい」

・・・え?連・・呼?
ってかもう?もうそんな扱い?
女子中学生からじゃなくって?

いつか娘ちゃんに「お父さん!一緒にデートしよう」と言われるかと思っていたのに。
そんな夢は、華麗に散っていきました。
加齢により。

さ、7つの習慣の勉強をすすめよっと。
ヴィクトール・フランクルさんのお話から。

■ 人間の能力「選択する自由」

コヴィー博士ってフランクルさんのこと、すんごく尊敬してると思うのよね。
『夜と霧』は、もう怖くて自分は読めない。ちなみに『アンネの日記』も。

ヴィクトール・フランクルさんも、アンネ・フランクさんもユダヤ人。
「第二次世界大戦」「ナチスドイツ」「強制収容所」
ただアンネさんは強制収容所で亡くなり、ヴィクトール・フランクルさんは生き残った。

そんな精神科医ヴィクトール・フランクルさんが、とんでもなくおぞましい環境、体験の中で見つけたもの、それが「人間最後の自由」らしい。
フランクルさんは、まったくアイデンティティが傷つかなかったんだって。

いや強制収容所の中で、自尊心なんて保てる?
私なんて、

「お父さん・・・くさい」

の娘の一言でズタズタなのに。

【引用】収容所の看守たちはフランクルが身を置く環境を支配し、彼の身体をどうにでもできた。しかしフランクル自身は、どのような目にあっても、自分の状況を観察者として見ることができたのだ。彼のアイデンティティは少しも傷ついていなかった。何が起ころうとも、それが自分に与える影響を自分自身の中で選択することができたのだ。自分の身に起こること、すなわち受ける刺激と、それに対する反応との間には、反応を選択する自由もしくは能力があった。

【出典】キングベアー出版『完訳 7つの習慣~人格主義の回復』P78ー79 著:スティーブン・R・コヴィー

フランクルさんはすごい人だと思う。
でも、何かの刺激があり、それに対する反応を「選択する自由」、このすんごい神秘的な能力が、フランクルさんの能力だけでなく、私にも、そしてあなたにも備わっているっていうのが、とんでもなくワクワクして、希望にあふれるすごいことなんですよね。

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でも何がすごいのかってね。
逆に反応を選択しないパターンの人をみてみますか♪
ま、私なんですけど。

■ 刺激に即反応する「反応的な人」

選択する自由を放棄することを「選ぶ」とどうなるか。
こういう「反応的な人」になるらしい。

【引用】反応的な人は、周りの物理的な環境に影響を受ける。天気が良ければ、気分も良くなる。ところが天気が悪いと気持ちがふさぎ、行動も鈍くなる。(中略)

反応的な人は、社会的な環境にも左右される。「社会的な天気」も気になってしまうのだ。人にちやほやされると気分がいい。そうでないと、殻をつくって身構える。反応的な人の精神状態は他者の出方次第でころころ変わるのである。自分をコントロールする力を他者に与えてしまっているのだ。

【出典】キングベアー出版『完訳 7つの習慣~人格主義の回復』P82 著:スティーブン・R・コヴィー

耳が痛いです、私。
愛妻にほめられれば木にも登るし、娘に甘えられれば即相好を崩しちゃう。
息子に頼りにされればはりきっちゃうし、ブログ仲間が読んでくれるとやっぱりうれしい。

逆もしかり。愛妻に怒られ、娘の無碍な言葉をくらう。
息子にはそっぽ向かれ、ブログ仲間には・・・あ、もう泣けてきた。

刺激と反応の間に隙間、余裕がないんですよね。
その余裕こそが、「選択の自由」ですから。

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どっちがいい?っていうと、やっぱり反応を「選択する自由」を取り戻したいんですよね。

いや、フランクルさんのように強制収容所に入ったりしたくないんです。
でも、そんなことしなくても、もう持ってるのだから発揮すればいいんですよね。

「選択できる」んだから、反応を選択すればいい。
この「刺激」と「反応」の間に余裕をうむ方法があるみたい。

■ 「刺激」と「反応」の間に余裕をうむ魔法の言葉

「なんやと!ふっざけんな!」

「刺激」即「反応」になっちゃうときって、余裕がないんですよね。
怒り心頭になるときってそうじゃないです?
余裕なく爆発ぅ~。

繰り返しになりますが、余裕を作ることができればいい。

【引用】環境は変わらなくても、そこにほんの少しの心の余裕ができるだけで、日々の幸福感は全然違ってきます。幸せを感じれば自分のことだって好きになれるし、自分にダメ出しすることもなくなりますね。

【出典】ぱる出版『ふわふわの法則』2021年8月8日 第1版第1刷発行 P33 著:斎藤一人 柴村恵美子

きっつい、余裕がない。
そんな重い気分のときに、心を軽くする魔法の言葉。それが「ふわふわ」

【引用】難しい話は抜きにして、実際に口に出してごらん。
「ふわふわ」って唱えると、なぜか気持ちが安らぐから。心が軽くなるんです。

【出典】ぱる出版『ふわふわの法則』2021年8月8日 第1版第1刷発行 P19 著:斎藤一人 柴村恵美子

やっても損することないじゃない?だからやってみたんですよ。
ムカつくことなんて、世の中にあふれているからね。実験する機会はごまんとあります。

ほんとに嘘みたいに軽くなります。
めっちゃ怒ってるじゃない?そういうときに。

「ふわふわぁ~。ふわふわぁ~。ふわふわぁ~」
唱えてたら次第に語尾に音符ついてくるから。
「ふわふわぁ~♪ふわふわぁ~♪ふわふわぁ~♪」
で、笑けてくる。

「何がふわふわやねん!♪おもろすぎる」

もうそれだけで、すんごい軽くなるから。
本当にうまれるのよ、余裕が。
その余裕の中で反応を選択するなんてことは、それこそ本当に余裕よ?

■ 生まれた余裕で、幸せを倍増させる方法

「ふわふわ、ふわふわ」言ってるとね、軽くなって、楽しくなってくるの。
それ、もう、私のブログの核というか、人生の核なんですよね。

謙虚に、かろやかに、面白く!

ここから感謝が生まれ、幸せ感があふれてくるのだけど、この幸せ、倍増させることができるの。簡単。
仲間と笑えばいい。

【引用】自分だけ楽しくても1の幸せにしかなりませんが、大切な人や仲間と一緒に楽しめたら、100の幸せ、1000の幸せ……というように幸せが膨らんでいく。幸せって、みんなで分かち合うことで倍々ゲームみたく大きくなるものですよね。

【出典】ぱる出版『ふわふわの法則』2021年8月8日 第1版第1刷発行 P34 著:斎藤一人 柴村恵美子

息子ちゃんとお風呂入りながら「ふわふわ」言ってても幸せ♪
一緒にどう?言ってみない?
あなたが幸せになってくれると、私はほんとに幸せなんだけど♪

ぜんっぜん関係ないけど、日めくりカレンダーが目に入ったので、ご紹介しておきます。

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【引用】「たった1人」の味方がいれば、100人の敵も怖くない。

嫌われない努力よりも好かれる努力をしような。嫌われない努力よりも好かれる努力の方が楽しいし有意義だ。1人に嫌われるダメージなんて、1人に好かれる喜びと比べたらないようなもんだ。何人に嫌われても世界は終わらないけど、たった1人でも自分を好きになってくれる人に巡り合えたら世界は輝き出す。

【出典】KADOKAWA『【日めくり】まいにち、筋トレ!仕事も人間関係も恋愛も、全て筋トレで解決できる 超限定!マッチョ社長の「筋トレ格言ステッカー」付』11日 著:Testosterone(テストステロン)

努力はしないんだけどねぇ♪
「たった1人の味方がいれば」というところ、すごく好き。

味方といえば、もう一つお話を思い出したよ。

■ 自分を信じられない人はチャンス

あなたは自信ある?自信満々?

私はあんまりないんですよね。でも、意外とそれもチャンスかもしれない。
幸せ倍増と同じ理由です。

自力なんて1の力にすぎないでしょ?
1の力を必ずしも信じなくてもいいかも。

「自分はしらんけど、俺の仲間はすげーんだ!」

こういう人って、自力1じゃ収まらないよね、その潜在能力は。
自力には限界があるんですよね。
でも、「自分はしらんけど、仲間はすごい。」「神様はすげぇ!」
他力本願は無限なんです。

下手な自信を持つより、ちょっとチャンスありそうじゃない?

ちょっと違うけど、他力の話は、7つの習慣でも「相互依存」ってところなので後半かな。
早く、そこまで勉強したいですぅ♪

■ 『「反応を選択する自由」を取り戻す魔法の言葉』参考文献


■ 『「反応を選択する自由」を取り戻す魔法の言葉』への反響


ありがとう♪仲間がいてくれる、それだけで💕


こちらこそ、素敵なコメントありがとう♪


ありがとう♪ノーダメージは悟りの領域ね!


ありがとう♪テスタステロンさん好きなんですよ!


ありがとう!ふわふわ〜でいこうね♪