4月1日。
出逢いの日。
学校の先生たちは、必ずこの日に新しいメンバーを迎え入れる。
雰囲気が変わる事にドキドキわくわく。
迎える側がドキドキなのだ。新しい場所に飛び込んでいく先生たちは、もっとドキドキしていることだろう。
私は今の職場が4年目。迎えるドキドキも3回目となる。
校長室に集まった、新しく来た先生たちに挨拶にいく。
「はじめまして、高瀬と申します。さっそくですが本日の予定を説明します。」
異動し慣れ、緊張を感じられない先生もいれば、心臓の音が伝わってきそうな方もいる。
1日の説明、辞令交付式を終え職員室に戻り、
「準備大丈夫??」
「OK!大丈夫!」
なんて残留職員に確認し、
「それでは、先生たちの入場です!」
とか、場を和ましてみたり。
あたたかい雰囲気って大事。
ところで、いつも確信していることがある。
「私は出逢い運、最強」
どんなときも、これを信じていると悪いことが起きない。
誰の言葉であったか忘れたけど、
出逢いとは、ジャストタイミング。
一瞬遅くもなく。一瞬早くもなく。
どんな出逢いも自分に必要だから、ある。
自分のためにある。
だから、どんな出逢いにも感謝できる。
感謝できる出逢いしかない。
そう考えていける。
「出逢い運、最強だから」
理屈も何もあったもんじゃないけど、考え方が変われば人生の見え方が変わる。
今年も素敵な出逢いを有り難うございました。