息子がキャンプ学習から帰ってくる。
雨も降っていて荷物もたくさん。ということで、急遽迎えに行くことにした。
教員なんてやっていると、担任の先生たちも研修で顔を合わせる中なので、言葉通り顔見知りである。
向こうは息子のキャンプの引率で勤務中。当然、私も勤務中のはずだから、
「あら!早いですね」
なんて声をかけてくれる。休みを取ってきているに決まっているのだ。
「大丈夫ですか?」
と笑顔で声をかけてくれる。
「余裕です」
「流石です」
教員の世界だけじゃないけど、休みとるのに「大丈夫?」「さすが」なんて言葉が出てこない方が健全だと思いますね。
でも、ほんと、正直、自分の授業に空きがあって、放課後退勤できる条件がそろっていたから、休めて迎えに行けたもんな。
もっと余裕を持たなければ。