「なるほどな」の連続ですね♪
今回は北野唯我さんのお話。
「仕事が遅い」
そう呼ばれないためのスピードアップ術。この「相手評価基準」っていうのも肝。
でも「なるほどなぁ」じゃないですか?
仕事って、相手喜ばせてなんぼなところありますもんね♪
自分で「自分って仕事が早い」と評価するのも大切ですけど、
相手に「あなたって仕事が遅いわね」と言われないのが大事です。
【目次】
■ 「仕事が早い」とは?
私は、
「仕事が早い」とは、「仕事を短時間でこなしていけること」と、そう思っていたのですが違うんだってぇ。
【引用】ビジネスの世界では、「タイミングを制する者がスピードを制す」が原則だ。つまり、「仕事が早い=タイミングが早い」なのだ。
【出典】株式会社日本図書センター『仕事の教科書~きびしい世界を生き抜く自分のつくりかた』P18 著:北野唯我
そのかかる時間「タイム」ではなく、「タイミング」。
「え?仕事が早いって、時間がかからないってことじゃないの??」
「仕事が遅い人」と呼ばれないためには、「かかる時間」ではなく、そのタイミングが大事なんだって。
理由は簡単。
相手基準だから。
■ 人に「仕事が早い」と評価される重要な要素とは
【引用】じつは仕事が早いと評価されるうえで重要なのは、タイムよりタイミングなのだ。その理由は簡単で、「タイムの問題は自分だけの問題」だが、「タイミングの問題は他者が関わる問題」だからだ。
究極的に言うと、タイムの問題は、自分だけが徹夜をすれば乗り切ることができる。一方で、タイミングの問題は、他人との関わりが必ず出る。
つまり、タイムはあなた1人の主観的な問題だが、タイミングはチームの客観的な問題だからだ。したがって、タイミングだけはリカバリー(=回復)できないのだ。
【出典】株式会社日本図書センター『仕事の教科書~きびしい世界を生き抜く自分のつくりかた』P19 著:北野唯我
納得。
「仕事が遅い」と言われないためには、相手との関わりの中で生まれる評価が重要。
自分独りの「タイムの問題」は、「なんとかできる」部分が多い。それこそ徹夜?残業?
ただ、相手との関わりが大事になってくる「タイミングの問題」は、それを逃せば「どうにもならない」場合がほとんどだ。
だからこそ、「仕事が遅い」と言われないためには、
もとい、「仕事が早い」と言われるためには、相手とのタイミングを制することに心血を注ぐといいとなる。
目からウロコ♪
では「タイミングを制する」にはどうしたらいいのか??
続きは次回♪↓
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