娘子も五年生。
小学校入学とともに買った給食エプロンも5年目となると、いかに綺麗に丁寧に使う娘子であろうと、さすがに汚れてくるし、何よりも小さくなってくる。
「買って」
だよね。
それは真っ当な訴えだわ。
ということで、注文封筒に記載し、エプロンを注文。
晴れて新しい、ピカピカのエプロンが届いたのであった。
「お父さん♪すんごいピカピカ!見て!ちょうどいい♪」
そうだろうそうだろう!
う〜ん、こういう娘子の顔が見たくて働いているなぁ。
そんなことを思いながら、古いエプロンをとりあえず洗濯したので干してたのだ。
「・・・ん?」
嘘だろ。。。
古いエプロンと、新調したエプロンのサイズは、、、
全く同じだった。