斎藤一人さんが自分を「変な人」だというのが好きなんです。
で、さらに、「未熟です」っていうのもとっても好き♪
【引用】未熟って最高なんだよ。だってさ、自分が未熟だと思えば気が楽だし、心も軽くなるでしょ?なんだかんだハードルが低くなって、行動しやすくなる。だったら、そう思ってたほうがいいよね。
【出典】ぱる出版『ふわふわの法則』2021年8月8日 第1版第1刷発行 P65 著:斎藤一人 柴村恵美子
今回の記事、伝えたいことこれだけだな…
ってなっちゃいそうなくらい、この一人さんの一言でガツンときます。
今回は器を大きくする方法ね♪
【目次】
■ 未熟のススメ(気持ちが楽になる)
「失敗しちゃいけない」
ってなると、かなり臆病になりませんか。
おどおどしちゃうよね。
みんなの前で質問や発表できないとき、私の場合ほぼほぼこれが原因ですね。
失敗が許されないような状況って、どんどん重くなるんですよね。
気持ちも、身体も。
「このセットは落とせない」
テニスでもスポーツでも、失敗が許されないなんて意識するとガッチガチになるもの。
重いんですよね。
逆を考えます。
「失敗しても大丈夫だよ♪」
これがあるだけで、軽くなりませんか?
実際、心も身体も軽くなります。
「いいのいいの!失敗してもさ♪」
これを自分に言ってあげられる。つまり、「未熟のススメ」です♪
■ 未熟のススメ(行動力が上がる)
職場で自分の意見が言える人は、必ずしも「自信がある」わけではないんですよね。
「アホ」タイプです。
私、職場の会議で意見を言えるタイプなんです。実は。
オンラインで何人見てようが言えます。
「失敗したらいや!」っていう二の足を踏む原因を、完全にクリアしちゃうのが、この思想ですよね。
アホやと思えるようになったんですよね、自分を。
ええ、いい意味で♪
大したこといえるわけないと思っているから言えるって感じです。
ほら、やっぱりアホっていうのは「The 未熟」でしょ?
「こうなったら、全員でリフレッシュ休暇とりましょう♪」
「いうこと軽いなぁ~。次のこと考えてないやろ!」
「でしょ?♪考えてません!」って感じ。
未熟だから、「失敗していい」「大したこといえない」と思っている。
気持ちが軽くなるから、発表できちゃう♪
「未熟」と思っていると、行動力上がるのすごく分かります。
「失敗したくない」=「やらない」
「失敗してもいい」=「いっちょやってみっか!」
やっぱり、未熟のススメです♪
自分が未熟だと思っていると、失敗するのが当たり前。
ハーフマラソン的な22kmのトレイルランに出場したんですよ。
トレーニング無しで。
アホでしょ?
「無理なら途中棄権すればいいや」くらいの気持ちです。
女子男子関係ない感じだったんですけど、結果2位!!
後ろからね。もうなんか、すんごいトレイルランプロですっていうようなスタイリッシュな男性が2人ほど後ろついてはって、要人気分で走ってたんですよ。周りからは歩いてるようなスピードだったかもしれないんですけど、走ってたんですよ。
ジジジ…何か音を発する、お付きの者のトランシーバー。
「えぇ…今、最後尾…あ、ええ、ラストのとこ来てます…」
言い直した?なんか言い直したよね。
自分が未熟だと思えると、挑戦することに二の足を踏む最大の理由、「失敗がいや」をクリアできます♪
いいでしょ?未熟♪楽しいですよ♪
■ 器を大きくする方法(未熟のススメ)
さて、本題ですか。
未熟をススメてるのに、器を大きくする話?
「未熟」=「器が大きい」
っていうイコールを思いつかないですよね。
一人さんは、思いついちゃうんですよ。
【引用】たまに、「年をとる=偉い」と勘違いしてる威張った中高年がいるんだけどさ。言っちゃ悪いけど、その時点でだいぶ未熟なんだよね(笑)。
【出典】ぱる出版『ふわふわの法則』2021年8月8日 第1版第1刷発行 P70 著:斎藤一人 柴村恵美子
「この人、器がデカいなぁ」って感じることもあるけど、
「この人、器ちっさ!」って感じることありません?
どんだけ偉いのか知らないですけど、威張りくさってる人ね。
先生だからって威張りちらして、間違ったときに子どもに謝れない人、器の大きい先生に思えますか?
上司だからって威張りちらして、判断ミスを認められず失敗を部下のせいにする人、器が大きいと感じますか?
フォロワーたくさんいるからって上から目線で、否定的な対応してくる人に、器の小ささを感じませんか。
私の周りにはそんな人、一人もいませんけど♪
どんな理由かは分かりませんが、「経験年数」「年の功」「見せかけの数値」により、未熟さを認められなくなったとき、人は器の小ささを露呈してしまうのでしょうね。
とすると、器を大きくしていく方法ってなんなのか?
はい。未熟のススメです♪
単純に、「器」って比喩ですけど、受けとめられる容量だと思うのです。
自分の成功だけでなく、自分の失敗を受け入れられる人は、その分、器が大きい。
自分の失敗だけでなく、誰かの失敗を受け入れられる人は、その分、器が大きい。
自分の長所だけでなく、自分の短所を受け入れられる人は、その分、器が大きい。
自分の短所だけでなく、誰かの短所を受け入れられる人は、その分、器が大きい。
自分の失敗を受け入れるのに必要なのは、自分の未熟を受け入れること。
自分の未熟を受け入れられるということは、短所すらも包み込める。
自分の未熟を受け入れられる人は、同じ人間である誰かの未熟さも受け入れられる。
そういう未熟さを包み込める人に、私は器の大きさを感じます。
器を大きくする方法、それは「自分の未熟さを受け入れる」です。
では、自分の未熟さは、どうしたら受け入れられるようになるのか。
【引用】
恵美子 ただ、未熟って世間的には劣っているイメージがあるせいか、なかなか受け入れられない人も多いですよね。一人 そういう人は、「ふわふわ」って言えばいい。心が軽くなってゆとりが出てくると、自分が未熟であることを受け入れられる器ができるんだよ。
【出典】ぱる出版『ふわふわの法則』2021年8月8日 第1版第1刷発行 P68 著:斎藤一人 柴村恵美子
「ふわふわ」っていってればいいみたいですよ♪
すんごい簡単でしょ?
唱えるだけ♪
一回言ってみて。アホっぽいでしょ?(ほめてる)
大好きなんです、このかっる~い、アホさが。
「ふわっふわぁ~」って。
とても軽い気持ちになれる。そして楽しい。気軽にやってみたくなっちゃう。
「ふわふわ」って、本当に素敵な言葉なんです。
■ 器を大きくする方法への反響
まだありません!