アフロの寝起きは非常に悪い。
気分も最悪に近い。
起こすのがイヤなディテ(嫁さん)は、最近姑息な手を使うようになった。
息子や娘に依頼するのだ。
お母ちゃんが大好きな息子、娘はホイホイ父親を起こしにいく。
今回は息子である。
太一(息子:2歳)「おとおちゃーん、あさだよー!おきてー。」
アフロ「……ん」
太一「みてー!おいしそ」
何が美味しそうなのかと目を開けてみる。
スーパーボールやないか。食べられないぞ。…と、まんまと目を開かされている。
太一「みてみてー!ほら!おひしそ!」
おひしそって、おへそのことやったんかーい!
太一「おひそ!みて!」
そんなことで寝起きの父が喜ぶとでも思ったか!?
と、まんまと喜ばされて起きてしまったとさ。
ほなまた!