花の金曜日だし、
「映画でも観ようか」
ということで、ディテ(嫁さん)と盛り上がるも、借りた『るろうに剣心』はすでに見終わっていて、プレステ3で何かダウロードしようにもネットがつながっていない。
しょうがないから志々雄真実が、剣心、斎藤一、左之助、蒼紫といったヒーローたちをボッコボコにするシーンをもう一回観ようか、とテレビに流していた。
アフロ「藤原竜也、つえぇなぁ」 ディテ「そういえば、あれ、やってるわよ」 アフロ「…あれ?…」 ディテ「ほら、あの本のやつよ」
もう!わからないの!?みたいな勢いで言うから必死で、あの本のやつとやらを考えていた。
…世界にひとつのプレイブック?…図書館戦争?…世界一美しい本を作る男?…ネバーエンディングストーリー?…
ディテ「あぁ!思い出した!」 アフロ「何?」
ディテ「ハリーポッター!」
…本のやつってヒントじゃ、無理やろ、それ。
ほなまた!