ぷ~ん
「なに?この炊き立てご飯みたいな香り…」はっ!
太一(息子・1歳)を見ると、にんや~。 めちゃくちゃ微笑んどるやないか… どうやら大の方をやらかしたようだ。
それにしてもこの香り、やめてほしい。 何せ、新しい米釜を買ったばかりだ。 せっかく上等の釜なのに、炊き上がるたび、思い出してしまう。
「さ、替えるz」と言い終わらぬうちに、太一ダッシュ!逃げる。
「待て待てぇ~♪」 「きゃっきゃっ♪」
このくだりが楽しいのだろうな、と思いながら、イヤイヤこちとら楽しんではいられない。 ひと思いに捕まえ、仰向けに倒す。
「だぁ~」観念したようだが、ズボンをずらし、オムツを破り、両あんよを上げたところで、不意に笑顔。そして、ズガーン!
「くるぅぁ!」
思いっきり、茶色の固形に踵落としを食らわしやがりました。 お尻をフキフキ、かかとをフキフキ、次のオムツはどこかなぁ…ダッダッダッダッダ…
って、立って逃げとる!!!
オムツのゴミ箱の前におりました。なんや、捨ててくれたんやね。 でも、その格好…思い立ったが吉日、その行動力は見習いたいが、パンツは履こう、パンツは。
ほなまた!