いろは(娘:3歳)と太一(息子:1歳)が最近会話をするようになった。
太一「ぅばぁ!」 いろは「はいよー、開けてほしいんだね」 太一「んっ!」 太一は頭を下げ、いろはは「どういたしまして」なんて言ったりしている。
こないだなどは、太一が本を見ながら「がお!」というと、
いろは「ライオンいた?」 太一「でぃりん!」 いろは「そう、キリンだねぇ」 なんて言っている。
どうも太一は動物の名が言えるらしく、いろはは太一が言う名を理解できるようだ。 二人は立派に会話をしている。
あるとき、いろはがお絵描きをしていた。 何をしているのか気になったのか、そこに太一がやってきた。 そして絵を指差しながら、
太一「ぱおーん!」
すかさず
いろは「ゾウさんじゃない!!」 太一「ぱ、おーん!」 いろは「ゾウじゃ!なぁあああああああああい!!!ない!ない!なああああああい!!」
…立派に会話してるなぁ。
太一「ぱおん」 いろは「ないって!いってるでしょおおお!!」