■ 高田純次的ものの言い様
いろは(娘:3歳)は最近パンツで過ごしている。 オムツではなくパンツだ。 この時期、よく汗をかくので芳しい香プンプンの3歳児。 自分の汗臭さは勘弁だが、娘のものとなると、 「くんくん…もうっ!汗いっぱいかいて…くんくん♪」 「やめてやめてぇ~♪おとうさん、やめてぇ~」 くんくんしたくなっちゃうのである。 その日もくんくんしていたのだが、ん?少し…かおるなぁ… 「ねぇ、いろは。おしっこ出た?」 「えぇ…うん。ちょっとだけ、こんにちは、しちゃった」 何、その高田純次的なものの言い様。 でも、それはやめて… 「まだ、おなかムズムズ♪」 トイレへGOした。
■ ストレート的ものの言い様
若いおなごと2人でお風呂に入る。 ま、いろはなのだけど、頭を洗うときはいまだに膝の上でゴロンしている。 温かいシャワーを頭にかけシャンプーする。 ごしごし、あわあわ、ごしごし、あわあわ。 ふと、膝のあたりを温かいものが伝う。 残りシャワーかな、と思いつつ、まさか、と。 「ねぇ、いろは。今、おしっこした。」 「うん。ぜんぶした。おとうさんのうえで、ぜんぶでた。もう、おなかムズムズしない♪」 正直。実に正直でよろしいが、それはやめて…。 本物のシャワーで、そっと流した。