面白くしたい。生活、仕事、、そう人生を。
ということで名著を取り出した。
『ウケる技術』
この本は2回買った。
デカい本のとき、文庫になったとき、そしてKindleだ。
(あ、3回?Kindleって本?)
ちょっと引用してみよう。
★ よき聞き手となる方法
【引用】よき聞き手となるには、相手に対し「あなたは今面白いことを言った、そのことを私はよく理解していて、賛同していますよ」というアピールが欠かせません。
ウケる技術の初っぱなに、よき聞き手となる方法が記されている。
笑顔、笑うことというのは、相手を受け入れることだと思っている。
ひやかしの笑い、冷笑…そういうものもあるが、本来笑いというのはあたたかいものである。
関西人の血なのか、自分が言ったことに周りが笑顔で反応していただけると、とても受け入れられた気がする。
聞き入れていただいた気がする。
だから、逆によき聞き手になる方法が、「あなたは面白いことを言った」とアピールすることであるということに強く賛同したい。
自分も笑ってあげたい、あなたのその言葉に。
そして、ツッコミこそ愛。
★ ツッコミこそ愛
【引用】「あなたは面白い」「あなたはこれこれという点で面白い」、さらには「あなたは気づいてないかもしれないけど、今こんなにも面白いことを言った」というように、表面上は相手を責めたり攻撃したりするトーンであっても、ベースには相手が「おもしろいことを言っている」部分をくまなく拾ってあげようという気持ちがあること。相手を「立てる」サービス精神のあらわれこそが、ツッコミにほかなりません。ツッコミとは「ツッコミサービス」でなければならないのです。
自分が大好きな芸人さん、ナイツさんとか、オードリーさんとかに仲の良さを感じるのは、ツッコミのあたたかさかもしれない。
ツッコミは、相手への愛情表現なのだ。
「面白いよ」ということを伝えるのがツッコミの本来の形だろうが、天然ボケなところの「かわいさ」を伝えるものでもあるし、「いいこと言った」という同意を伝えるものでもある。
相手への愛情表現を「ツッコミ」という形でセクシーにできるようになりたい。
んじゃ、ばいちゃ☆