「ハゲにハゲマサレテモネ」
ここまでストレートに悪意ある台詞を言われることって最近なくなったなぁ。180度ひっくり返って、笑っちゃうよね。
ネタかと。
ま、大抵の悪意は冗談に紛れて撃たれてくるんでね。
さ、そんな悪意ある言葉を放たれたときメリオダスではないですけど、フルカウンターする武器を入手したんですよ。
悪意ある言葉を倍以上にしてそのまま打ち返す(フルカウンター)。
あなたにもお届けします。もう持ってたら確認して研いでください。
■ 悪意ある一言をフルカウンター(全反撃)する武器
【引用】言葉で攻撃されることがあったら、こんな対抗策をとってみるといい。ミーティングの場などで悪意ある言葉であなたを攻撃する人がいたら、その人に、その発言をもう一度くり返してもらうのだ。すると、ほとんどの人が負けを認めるはずである。【出典】サンマーク出版『Think clearly』P234 著:ロルフ・ドベリ 訳:安原実津
「もういっぺん言ってみろ」
ですね。波風抑えたい場合は、
「ごめんね、もう一回言ってもらえる。」
です。その言葉の毒(悪意)の強さが強ければ強いほど、その毒で自滅していきます。
むしろ繰り返せない。
「あ、ごめんね」
「いやいや、いいよいいよ!」
悪意がなければ、もう一発飛んでくることあるけど。
愛の拳骨ね。おばあちゃんなんて、3倍になって返ってくる。
「あぁ、3回でも5回でも耳にタコができるまで言ったるわい!」
悪意に対して使ってね。そして自分の尊厳を守るときに。
■ ネットの書き込みにも使える
人の悪口、心なき批判・糾弾。心って、これに折られるわけではないんよね。
これに自分が負けた・傷ついたって思うと、心が折れる。
何言われても全てを受け流せる人の心は折ることなんてできないもん。
強固を超えた強さ。どんな斬撃も消し去る力。
これ、ほしいよね。でも高瀬は心を守る素人なので、そっと防御することにします。
ネットに書かれた言葉を放つ相手とは対峙できないので、そっとつぶやく。
「お前、俺に面と向かって言ってみろよ。言えないから書きこんでんねやろ」
【引用】セルビアの大統領、アレクサンダル・ヴチッチは、あるジャーナリストとのインタビューの最中、そのジャーナリストが自身のウェブサイトに書き込んだ、ヴチッチをひどく侮辱する記述を目の前で声に出して読んでみせるよう求めた。そのジャーナリストは恥ずかしさのあまり、インタビューを中断したという。【出典】サンマーク出版『Think clearly』P234 著:ロルフ・ドベリ 訳:安原実津
このジャーナリスト、すごいところもあるよ。自分の名前背負って大統領を侮辱してたんだから。
高瀬もふくめてその辺の人間が面と向かって言えるはずがない。
実名で書き込めるはずもない。
そんな弱い立場で放った言葉より、本来のあなたの心は強いに決まっている!
素敵な言葉に耳を傾けませんか?
悪意ある言葉には「もう一回言ってみろよ」。
素敵な言葉にも「もう一回いって☆味わいつくしたいから」。
ご利用はご計画的に。高瀬は奥さんには使いません!
「もう一回?は?」
百倍になって返ってきますんで。
ありがとうございました!